「息子に殴れと言って殴られた」、マスク氏の顔にあざ 米政権での「最終日」に会見

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「息子に殴れと言って殴られた」、マスク氏の顔にあざ 米政権での「最終日」に会見

米政府効率化省(DOGE)を率いてきた米富豪イーロン・マスク氏が30日、退任会見を開いた。

ドナルド・トランプ米大統領は、政権の「特別政府職員」としての最後の日を迎えたマスク氏を大統領執務室に招き、DOGEでの功績を称えた。

そして、DOGEはマスク氏の「赤ちゃん」なので、マスク氏は時折ホワイトハウスに戻ってくるだろう、政権を「本当に去るわけではない」と語った。

トランプ氏は、国からの感謝の気持ちだとして、マスク氏に大きな金の鍵を贈呈した。

退任会見に臨んだマスク氏の右目の近くには、黒いあざができていた。

記者から何があったのか質問されると、マスク氏は、5歳の息子との悪ふざけであざを作ってしまったと説明した。

南アフリカ出身でテクノロジー業界の大物のマスク氏は、「特別政府職員」に任命されており、年間130日間、連邦政府の職務に従事することが認められていた。