ロシアのウクライナ攻撃激化、首都の住宅地も爆撃 近郊では子供3人死亡

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ロシアのウクライナ攻撃激化、首都の住宅地も爆撃 近郊では子供3人死亡

(注意:空爆の映像・音声などが映像に含まれます)

ロシアは24日夜から25日にかけて、ウクライナにドローン(無人機)298機とミサイル69発を発射した。ロシアの夜間攻撃としては、2022年にプーチン氏がウクライナへの全面侵攻を開始して以来、最大規模。

ウクライナ各地に対するこの攻撃で、子供3人を含む少なくとも12人が死亡し、数十人が負傷した。

ロシアは、軍事標的を攻撃したと主張している。

一方、16日にトルコ・イスタンブールの直接協議で合意された1000人ずつの捕虜交換は23日から3日間かけて終了した。

国際社会では終戦や停戦についてしきりに言説が飛び交っているものの、現地の攻撃はひたすら激化している。

ジェイムズ・ウォーターハウス・ウクライナ特派員が報告する。